ソウルの市場を漂う春の香り-春ナムル(봄나물) 春というのは自然の生命が新しい息をし始め、黄緑の芽が吹くのが 見られます。人も冬の長い眠りから起きて自然から新しい生命をもらい また1年を生きていきます。韓国人は春(봄)という言葉を聞くと一番はじめに 春の野菜の香りを思い出します。
よく食べる春の野菜はヨモギ(쑥)、ヒメニラ(달래)、ナズナ(냉이)この3つが一番有名です。 ヨモギは香りが強いですが、春のヨモギは柔らかくて食用によく使われます。夏に入ると大きくなって 硬くなるのであまり食べません。市場でも食用で売ってるのは春の季節だけです。 料理の方法は香りが強いヨモギは みそ汁にして食べます。あさりやハマグリをいれてだしにして 最後にヨモギをいれて火を止めます。みそとヨモギの風味があってとても美味しいです。 またソウルの市場やスーパの野菜コーナに行くと ナズナをよく見かけます。 これもヨモギと一緒でみそ汁に入れて食べます。また、ナムル(나물)といって日本の和え物にして 食べたりもします。そのときはサッと茹でて水をきって味噌かコチュジャンであえます。 普通のナムルに必ず使うごま油は春ナムルには使いません。なぜならば食材の香りを消さないように するためです。ヒメニラは独特な香りでそのまま茹でないで和え物にして食べます。 春の短い食卓にだけ食べれる野菜なので、その時頑張って食べた覚えがあります。 その季節だからこそ食べられるものは本当に美味しいと思います。 日本でも春だけに取れる野菜があったらナムルみたいにして食べてみたらどうでしょうか。 私たちの食卓にも春の香りを。
春の野菜:봄야채 香りが強いですが: 향기가 강하지만 季節:계절 あさり: 모시조개 ハマグリ:대합 サッと茹でて:살짝 데쳐서(데치다)