ご飯の泥棒「醤油漬け蟹」 2005年4月 ソウル市内をまわって感じたのは、美味しい 韓国伝統定食(한정식)屋さんでの人気メニューは「醤油漬け蟹(간장게장)」 だったことです。カニが美味しい季節ということと最近高価でも美味しい 料理を食べるグルメが増えたことだと思います。
新大久保 コリアタウンでも「醤油漬け蟹(ガンジャンゲジャン)」は単品でも1,300円を上回っており、 その人気ぶりが覗えます。 韓国では美味しいおかずがある場合、そのおかずを「これ、ご飯泥棒だね!(이거, 밥 도둑이네!)」といいます。 自分でも知らないうちにどんどんご飯がすすむということの面白い表現です。 この「醤油漬け蟹」は保存食品として高価な食べ物です。 ですから、おかずのおかわりが自由な韓国でも醤油漬け蟹ばかり おかわりしていると店のおばちゃんに 睨まれてしまいます。作り方としては まず、生きているカニを使って、水に浸してしてきれいに汚れを落とします。 そして醤油を沸騰させてから冷ました後、カニと沸騰させた醤油を壺に入れて3日間漬けて置きます。 そこにニンニクと唐辛子を入れ、新しい醤油に入れ替える作業を3・4回続けると、できあがりです。
이 반찬, 밥 도둑이네! このおかずはご飯泥棒ですね!(それぐらい美味しいという意味) 이거, 술도둑이네! これ、お酒の泥棒ですね!(お酒のおつまみがとても美味しいこと)