私が10年前ランゲージスクールで日本語を初めて習った時、一番困った事はなんだったのか考えてみると、それは学校から外に一歩出ると授業中習った言葉通りに話す人は、だれ一人もいなかった事でした。実際の会話では口語体・会話体が多かったですし、映画やドラマを見ていると ためぐち、スラングなどが多様なため、理解するのに苦労しました。
韓国も同じで友達と話すときや韓国ドラマ・映画の中では、ためぐちがとても多様に出てきます。韓国語でためぐちは「パンマル(반말)」と言います。儒教の影響が強い韓国では上下関係がはっきりしていますから、年上の人には敬語を使わないといけません。逆に年下に敬語を使うと、よそよそしい雰囲気になってしまいおかしいです。
どうしても、ランゲージスクールの授業では丁寧な言葉を先に教えざるをえないのが教える立場ですから、自分で覚えるしかなさそうです。韓国語を覚えるというのは、文化や習慣も知りながら、敬語やパンマルの使い分けを上手くできるようになるということでしょう。
最近は韓国語を学ぶ書籍の中にも辞書に載ってない言葉(パンマル、慣用句、ことわざ)などを取り扱うものが増えてきましたので、ご紹介したいと思います。読み物としても面白いので、ぜひ読んでみて下さい。
新書としては下記のものもありますので、チェックしてみてください。